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のりゆきのトークで北海道 出演現場写真 |
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UHB(北海道文化放送)の「のりゆきのトークで北海道」という番組より、取材を受けましたので、ちょっと恥ずかしい話ですが、お知らせします。 多少、興味をもってくれている方もいるようなので、少し説明させていただきます。 平成17年のGW明けに、この番組のスタッフより電話がありました。内容は 「視聴者お悩み解決コーナーというのがあり、その中で”ウインクがうまくできない”というのを取り上げる企画がある。ウイズ矯正歯科では”フェイスニング”という顔の表情筋のトレーニングをされているようですが、このフェイスニングでウインクはできるようになりますか?」との事でした。 |
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皆様ご存じのように、当院は犬童先生の表情筋のトレーニング「フェイスニング」の公式インストラクターの資格を取得して、犬童先生の”ソシエテビサージュ”というフェイスニング教室の北海道教室を主宰する事を認められております。 ここで、テレビでも質問されたのですが、「なぜ矯正歯科で表情筋トレーニング」なのですか??という事をいつも聞かれます。 我々矯正歯科医は歯やあごの位置を修正して、上下の歯をしっかり咬ませて、歯やあごをできるだけ長持させるのが仕事です。その時に、前歯を後退したり咬み合わせを治した方では、口元の感じもかなり改善されるのはおわかりのことと思います。 しかし、これは特に表情のない時の口元の状態を言っているのであり、「笑顔などの表情のある場合の歯の見え方」が非常に重要な要素になる事に気づきました。 |
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この「表情」は、矯正治療で歯やあごの位置を改善しただけでは、なかなかフォローしきれないものがあります。 つまり、出ていた前歯を後退して口が閉じやすくなったとか、上下のあごの位置を改善して上下の唇のバランスが良くなるだけでは不十分な方もいらっしゃいます。 実際の生活では、「キレイに並んだ歯をうまく見せて感じの良い表情を見せる」ことが、最も重要なことと考えています。 このための、方法論として「フェイスニング」を矯正治療の後半に実施することにして、インストラクター資格まで取得し、現在は必要のある患者様には積極的に実施しています。この中には、勿論ウインクやスマイルトレーニングも含まれていますので、今回の取材となったワケです。 |
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今回のテレビの取材では、このような事を本当は言いたかったのですが、後で考えるとこの半分も言えていなかったような気がします。・・・残念!! 実際の指導は当院の下村がインストラクターを努めます。リポーターの相川さんとともに、視聴者の方にフェイスニングの準備体操である「ウォーミングアップ」から開始し、目の回りの筋肉のトレーニングを行いました。 犬童先生のフェイスニングの大変優れている点は、しっかりした解剖学と生理学をバックボーンにして、それぞれのエクササイズが考案されている事です。 一つ一つのトレーニングは28個のそれぞれの筋肉に対応しています。また、皮膚の構造や筋肉の性質にも非常に配慮されています。 |
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取材の後半部分は「フェイスニングの下村先生」の独壇場でした。 しかし、本人は絶対に自分のでている番組は見たくないということで、まだ見てません。・・・実はボクも、見てないんです。・・・・(笑い!!) 写真のようにでっかいカメラとマイクを前にしても、堂々としている私と下村!さすが本番に強い「一発屋」でした!!取材も非常に順調に進み、最後は下村先生の顔のアップの練習でした。 多分、これがどのように写ってるのかが、気になるんだと思います。テレビカメラは横に広がって写っちゃいますから、私や下村先生には致命的!!です! 番組の録画のDVDを数枚準備してありますので、笑いたい方は御来院の際にお申し出下さい。 |
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右と下は下村先生のフェイスニングの顔の動かし方のどアップの撮影。 まあ、北海道で一人だけのインストラクターですから、仕方ないですね! UHBのスタッフの皆様もとてもやさしく、いろいろと気をつかっていただき、ありがとうございました。また、お力になれる事がありましたら、ぜひお声かけ下さい。 できれば、10日以上前であれば、もう少し準備ができますのでありがたいです。 |
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