白先生 研修会参加報告 | |||||||||||||||||||||||||||
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平成16年10月17日、北大学術交流会館にて、韓国のソウル大学の矯正歯科臨床教授で、ご自分でもSAI矯正センターを開業され矯正臨床の第1線でご活躍されている、Cheol-Ho Paik先生を招いて北海道矯正歯科学会の研修会が行われました。 講演は「ミニインプラントの矯正歯科歯科への応用」についてで一日かけてじっくり聴かせていただく事ができました。 先生はミニインプラントで世界的に有名なで、以前より論文は拝見しておりましたが、今年の2月に日本臨床矯正歯科医会で2時間の特別講演を聴いて、先生の治療のすばらしさに感動しました。 先生はミニスクリューと呼ばれるインプラントを使用して治療しますが、ヘッドギアーではできない治療をされています。 さっそく、私の方から札幌での講演をお願いして、お忙しい中快くお引き受けいただきました。 |
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上の左の写真がインプラントの形状です。中央と右がアゴの模型にインプラントをセットした写真です。 あごの骨にネジ状のインプラントを入れるのは、患者さんにとってはかなり抵抗があるかも知れません。しかし、単なるヘッドギアーの代用ではなく、このシステムでなければ達成できない治療結果を見せていただき、目からウロコとはこの事でした。 |
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左右の写真は、実際に模型にインプラントをセットするデモも見せていただきました。 当院は今回の講演会の裏方で、会場のセッテイングやデモ用カメラの操作などを北大の先生とともに行いました。 白先生はまた、ご自分でも開業されているバリバリの臨床医です。毎日の治療で感じている事にも、国が違うとはいえ同感できる事が非常に多く、大変親近感を感じました。先生はまた大変多彩なご趣味をお持ちで、音楽バンドのベーシストでもあるということです。年齢も私に近く、日本に4年半留学されていたため大変日本語が堪能で、なにより穏和で丁寧なお人柄に惹かれました。 治療に対するする基本姿勢も非常に同感でき、ぜひ今後ともお付き合いさせていただきたい先生です。 左は北大の金子先生です。いつも北海道矯正歯科学会の学術部では助けていただいております。 下の左右2枚は私がよく行く、屯田のソフトクリーム屋に白先生を連れて行っちゃいました。先生はすでに札幌には数度観光に訪れていて、札幌の観光名所には大変詳しかったので、このアイスになりました。 次回はぜひ、先生のSAI矯正センターに見学にオジャマしたいと考えています。 |
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下のバナーよりPaik先生の診療室のホームページにと飛べます。ソウルで矯正治療を考えている方はぜひ相談に行ってみてください。 | |||||||||||||||||||||||||||